This project aims to collect 3,776 photographs of Mt. Fuji, the number corresponding to the height of the mountain. We hope that you will support us in achieving this and upload your photographs. We look forward to receiving them.
Note:
By uploading your images onto this site you agree for Fiona Tan to use and reproduce these images as part of her art project 'Ascent' without remuneration. Your name will be listed as contributor to this project in the final credits of the piece, if you so wish.
Please do not submit any third party copyright photographs.
In order to create a new work for display in her exhibition, planned to be held at the Izu Photo Museum (Shizuoka) in 2014, the world-famous Dutch-based, contemporary artist, Fiona Tan, wants to collect your photographs of Mt. Fuji. Anybody may participate.
I wish to make a new video piece entitled Ascent with Mount Fuji as its starting point. I envisage a projection consisting of a carefully edited compilation of photos of Mt. Fuji. This work will reflect upon and question the status of this mountain and of all the images there exist of it. For me it is only fitting that I wish to make this piece using images which are not mine. Constructing, imagining, mapping the mountain from a distance, through the eyes of others. Stringed together all these images will form a composite like frames in a film. This multitude of images represent two paradoxes, both the impossibility of true and complete (photographic) representation and the nature of the mountain itself, always unchanging and yet never the same. These thousands of images encircle the mountain like a cloud; revealing it and hiding it at the same time. ―Fiona Tan
Fiona Tan: Born 1966, Pekan Baru (Sumatra) Indonesia, to a Chinese father and Australian mother. After spending her early life in Australia, she was later educated in Holland. She is currently resident of Amsterdam, Holland, where she is active as a video artist. She has participated in many international and special exhibitions including the Dutch Pavilion at the 53rd Venice Biennale (2009), Documenta XI (2002, Kassel, Germany), Tate Modern (2004, London), etc. In 2014 she is scheduled to hold a solo exhibition at the Izu Photo Museum (Shizuoka). Website: http://www.fionatan.nl
このプロジェクトでは富士山の標高にちなみ、3776枚の富士山写真を目標に募集をしています。ぜひ本プロジェクトの要旨にご賛同いただき、あなたの富士山写真をアップロードください。お待ちしております。
【注意事項】
・ 投稿するイメージの著作権の放棄に
ご同意ください。
・ 作品の中で写真が使用された場合、
著作権はフィオナ・タンに属します。
・ 第3者が著作権を有しているイメージ
の投稿はお止めください。
・ 富士山以外の写真の投稿はお止めくだ
さい。
世界的に活躍する現代美術家フィオナ・タン(オランダ在住)が2014年に開催予定の展覧会(IZU PHOTO MUSEUM・静岡)に発表する新作のため、みなさんの富士山写真を求めています。どなたでもご応募できます。
この作品はこの山とこの山について存在する全てのイメージが置かれている状況を反映し問うものです。この作品には私が撮った物ではないイメージを使うことこそふさわしいと私には感じられます。他人の眼を通して遠くから山を、空想しマッピングする。調査のはじめから、この山は特に見晴らしの良い場所から(湖や、鉄道、東京から、そしてもっと最近には飛行機から)定期的に撮影されてきたということが明らかで、また富士山写真が大量に撮影されてきたということも明白でした。これらのイメージ全てをひと繋ぎにし、映画のコマのような合成物を型造ります。この大量のイメージがこの山そのものを直接の体験から遠ざけ続けています。しかもこれらは2つの矛盾した状態を示している。それは、常に変化し続け決して同じ物では有り得ない山そのものの本質とそれを(写真的に)真に表象するということが不可能であるということです。これら幾千ものイメージは富士山をあたかも雲のように取り巻き、この山を時にあらわにし、時に覆い隠しているのです。 ―フィオナ・タン
【フィオナ・タン】1966年、中国系の父とオーストラリア人の母のもとにインドネシア・プカンバル(スマトラ島)に生まれる。オーストラリアで幼少期を過ごし、後にオランダで教育を受ける。現在オランダ・アムステルダム在住の映像作家。第53回ヴェネツィア・ビエンナーレ(2009年)のオランダ館代表やドクメンタ11(2002年・カッセル)、テート・モダン(2004年・ロンドン)など国際展や企画展に多数参加。2014年にIZU PHOTO MUSEUM(静岡)で個展を開催予定。 公式ホームページhttp://www.fionatan.nl
このプロジェクトでは富士山の標高にちなみ、3776枚の富士山写真を目標に募集をしています。ぜひ本プロジェクトの要旨にご賛同いただき、あなたの富士山写真をアップロードください。お待ちしております。
【注意事項】
・ 投稿するイメージの著作権の放棄に
ご同意ください。
・ 作品の中で写真が使用された場合、
著作権はフィオナ・タンに属します。
・ 第3者が著作権を有しているイメージ
の投稿はお止めください。
・ 富士山以外の写真の投稿はお止めくだ
さい。
世界的に活躍する現代美術家フィオナ・タン(オランダ在住)が2014年に開催予定の展覧会(IZU PHOTO MUSEUM・静岡)に発表する新作のため、みなさんの富士山写真を求めています。どなたでもご応募できます。
[contact-form-7 id='32' title='コンタクトフォーム 1']